損保ジャパン GLTD(団体長期障害所得補償保険)

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GLTDの補償とは

団体長期障害所得補償保険(GLTD)とは、従業員の皆さまが病気やケガにより働けなくなった場合に、収入を補償する制度です。

もし病気やケガで
長い間働けなくなったら…

働けなくなった期間の一定期間は会社の有給制度により収入が確保されますが、休業が長期に渡ればいずれは収入がなくなります。傷病手当金や障害年金等の公的給付も最長1年6ヶ月は支給されますが、働いていた時よりも収入が減少しています。民間の医療保険に加入していれば入院費や医療費は補償されますが、生活費や家賃、住宅ローン、子供の教育費などは補償されません。

  1. ※1  傷病手当金…公的給付にて標準報酬日額の2/3が最長で1年6か月支払われます。さらに、付加給付として、支払いが最長1年6か月延長される場合があります。
    (年収ベースでは健康時の所得の半分以下のカバー率)
  2. ※2  障害年金…障害厚生年金(障害等級1~3)、障害基礎年金(障害等級1・2)の場合(非常に重度の障害が残ったと認められた場合)に認定され、給付されます。

GLTDは従業員が働けなくなった場合の収入減を補償し、
従業員とその家族の生活を守る保険です。

団体長期障害所得補償保険(GLTD)の特徴

従業員のみなさまへのメリット

働けなくなった場合の収入の減少を補償

病気やケガで就業障害となり、長期間働けなくなった場合、保険金をお支払いします。 精神障害補償特約により、うつ病等のメンタルヘルスの不調で就業障害となり働けなくなった場合も補償します。
お仕事中にかぎらず24時間補償の対象になりますし、入院中にかぎらず通院・自宅療養・リハビリテーション中でも、保険金のお支払条件を満たすかぎり補償されます。

退職となった場合も補償は継続

保険期間中に身体障害となり退職され、その身体障害により就業障害が継続している場合は、対象期間の範囲内であれば、被保険者本人に対して補償が続きます。補償対象期間は最長70歳まで設定可能です。

※精神障害による就業障害の場合は、2年間を限度に補償の対象となります。

復職後もしっかりサポート

長期療養から復帰した際に、短時間勤務、配置転換などにより復帰後の収入が健康時より20%を超えて減少してしまった場合には、その減少割合に応じて補償を継続します。

企業へのメリット

福利厚生制度の充実化を図れます

団体専用の保険なので、割安な保険料で福利厚生制度の充実化を図り、従業員が安心して働くことができる環境を提供するこ とができます。また、休業補償制度に沿った柔軟な設計が可能なため、導入した場合、貴社独自の福利厚生制度として構築することが可能です。さらに、従業員の皆さま向けの任意加入制度を導入することで企業としての追加コストなく制度を充実させることが可能となります。

充実の付帯サービス

従業員の皆さまの心と身体の健康に関するご相談をはじめ、日常の悩みなどを無料でご相談いただける電話サービスや、ストレスチェックのウェブサービス、健康や医療の各種サービスをご用意しています。
また、人事労務部門ご担当者向けのサポートメニューとして、産業保健師等によるマネジメントサポートや職場復帰、リハビリ等の質問・相談窓口としてもご利用いただくことが可能です。
貴社のメンタルヘルス対策や健康増進の福利厚生制度としてぜひご活用ください。

従業員のみなさまと企業の
両方へのメリット

税法上のメリット

「全員加入型」で企業が負担した保険料は福利厚生費として全額損金処理が可能です。
「任意加入型」で個人が負担した保険料は、年末調整時に保険料控除の対象となります。 なお、休職者個人が受け取る保険金は非課税です。

GLTD導入の効果

GLTDの導入で低コストで福利厚生の充実人員確保と定着の実現

他にもGLTDを導入すると、
  • 休業補償制度をはじめ他の福利厚生を見直す際の代替制度として
  • 休職からやむなく退職となる場合に、退職者との折衝における緩衝材に
  • メンタル疾患を含む長期休業者に対する給与補償分のコストを保険転嫁
  • 健康経営優良法人の認定基準充足やSDGs(持続可能な開発目標)の推進に貢献
等の効果があります。

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